スタディPCネット本部

お問い合わせはお気軽に

03-6380-1031

パソコン教室 フランチャイズで開業・独立・起業をお考えならスタディPCネットにお任せ!全国に広がる教室ネットワーク。

NEC Lavie Hybrid ZEROのSSD容量を増やす

薄型ノートPCに256GBのSSDに換装してみる

最近肌寒くなってまいりました、システム開発部のZOです。

PCの記憶領域であるHDDを、いま人気のSSDに換装するだけで驚くほど快適になります。ICT社ではすべてのPCにSSDを入れています。作業効率がかなり良くなるのでコスト削減につながるんです。

とは言ってもSSDが入ったPCは高価です。自作PCなら自分で選べますが、ノートPCなど自作できないPCでは大容量のSSD搭載を選ぶとかなり高額になってしまいます。

パソコン教室のオーナーが使うPCや、授業用で使うPC。それぞれSSDへ換装を実践してみます。今回はNECのLavieの2機種。Lavie Hybrid ZEROとLavie Lの2種類のノートPCをSSDに切り替えてみましょう。

Lavie Hybrid ZEROのSSD128GBを256GBに換装する

最初に難しいほう、Lavie Hybrid ZERO。重さが779gという最も軽い種類で、しかも高性能なので仕事に十分つかえます。最初からSSDを選択できますが、128GBのSSDが搭載された機種でも高額。でも128GBだとアドビのソフトなどを入れると空き容量がかなり少なくなります。データを多く扱う方も128GBではちょっと足りない。

こういった場合に、256GBのSSDを別で購入して入れ替えるという方法があります。ここで注意。インターネット検索で薄型ノートPCのSSD換装記事などを読むと、mSATAタイプのSSDに入れ替えろと書いてあります。しかしLavie Hybrid ZEROのストレージは、実はmSATAではなくM.2のSSDなんです。間違えて購入しないように気を付けてください。

mSATA256GB

mSATAタイプのSSD

m.2のSSD

m.2タイプのSSD

まずバックアップをとる

再セットアップメディア作成ツール元のSSDに入っているOSなどのデータをバックアップソフトを使って対象のSSDに直接コピーする方法がありますが、うまく起動しない時があります。LavieにはNECから「再セットアップメディア作成ツール」というバックアップディスクを作成するアプリが入っていますのでこれを使ってみます。

再セットアップ作成を使う

再セットアップメディア作成ツール拡大このアプリですね。バックアップに約16GB くらい使います。DVD-Rなら4枚、ブルーレイディスクなら1枚。USBメモリも使えますが、コストを考えるとブルーレイディスクがおすすめです。外付けBDドライブかDVDドライブを使用してバックアップディスクを作成してください。

再セットアップではなく、既にインストールしたソフトや設定なども新しいSSDに移す場合は、Lavie Hybrid ZEROにプリインストールされている「お手軽バックアップ」などのバックアップツールを使用してください。

Lavie Hybrid ZEROの外蓋を開ける

IMG_2353

左はLavie Hybrid ZERO本体。右はこれから換装するSSD256GBのパッケージ。

初期ストレージであるSSD128GBを取り外し、新しく購入したSSD256GBに換装します。

ノートPCを開けて作業しますので保証の対象外になる可能性があります。自己責任で行ってください。いかなる場合でもこちらは責任を負いませんのでご注意ください。

SSDのタイプ

SATA(Serial ATA)の2.5インチSSD

SSD

SATAのSSD

普通、SSD(Solid State Drive)と聞くとこのような2.5インチハードディスクと同じサイズのSSDを思い浮かべます。

磁気ディスクに記録するHDDと違って、SSDにはUSBメモリのようなフラッシュメモリが入っています。昔のレコードのように針のようなもので情報を読み出す物理的な動作を行わないので、SSDは静かで高速です。どれだけ快適かは使ってみるとわかります。その速さは十分体感できると思います。

一度SSDを使ってみると、もうHDDには戻れないという人は私を含めて多いです。

mSATA(Mini Serial ATA)のSSD

mSATA256GBPCの内部でケーブル接続するSSDとは違い、mSATAはPC内部のスロットに接続します。ケーブルを介さずにPCのマザーボードに接続しますので、SATAのSSDよりも高速かつコンパクトになります。

今回のLavie Hybrid ZEROと似ているLavieGタイプZはmSATAのSSDを採用しています。名前も形も似ていますが、SSDは種類が違いますので注意してください。

m.2のSSD

m.2のSSD

m.2のSSD

SATAの速度を軽々超える、次世代の規格であるm.2。私のPCはデスクトップのノートPCもm.2のSSDを使っています。とにかく速い。しかも場所をとらないためPCの小型化ができとても便利です。

自作PCではm.2のSSDを使わない手は無いですね。値段も手ごろになってきたので、積極的に使っていきたいですね。

ではLavie Hybrid ZEROを開いてみる

Lavie Hybrid ZEROの裏面

Lavie Hybrid ZEROの裏面

Lavie Hybrid ZEROを裏返します。12箇所のネジがありますので外します。なくしてしまわないように注意してください。

なお、このネジはとても小さく、しかも壊しやすいです。工具の選択はしっかりお願いします。コンビニで売っているとりあえずのドライバーセットなどは使わず、質の良いドライバーを使わないとネジ山を潰してしまい、PCを壊してしまいかねません。

おすすめドライバーセット

ファミドラ8

ファミドラ8

どのドライバーセットが良いかわからない方。私のおすすめはAmazon人気ナンバーワンのこの「ファミドラ8」です。

700円台で購入できますが、作りがとてもしっかりしていて、ほとんどのネジはファミドラ8で十分ではないかと思えるほど。

ファミドラ8の一番細いプラスドライバーで今回の換装を行いました。

IMG_2358開けてみました。上に見えるネジは、もとのネジに配置に合わせて置いてあります。今回はすべて同じ長さのネジですが、PCによってはネジの長さが異なりますので、忘れないように同じ配置で置くと良いです。

IMG_2359これが元のSSD128GB。もったいないですが取り替えましょう。右のネジを外してからSSDも外します。

 

SSD256GBに換装

IMG_2361元のSSDを取り外し、新しいSSD256GBを装着します。先ほどのネジを1本取り付けますので忘れないようにしてください。

PCの裏蓋を元に戻す

Lavie Hybrid ZEROの裏面

Lavie Hybrid ZEROの裏面

裏蓋を元に戻します。12本のネジを回してつけますが、しめるときはネジを最初全部半分くらいしめておきます。

それから、それぞれのネジを対角線で順にしめていきます。

ネジをしめるときに、ネジ山を潰さないように注意して下さい。ネジを押す力をしっかり加えて、ネジが空回りしないようにします。

PCの再セットアップ

IMG_2362

最初に行った再セットアップメディアの作成をDVD-Rで行った場合で説明します。

PCにDVD-Rドライブを接続して、再セットアップメディア(この場合はDVD-R4枚)の最初のDVD-Rを入れておきます。

起動するとOSが入っていないためBIOSの画面が表示されます。

再セットアップ開始

IMG_2364再セットアップが始まりますので、画面の表示に合わせながら操作をしてください。

最初にキーボードの選択がありますが、最後のほうにある日本語を探して選択してください。

メニューから順に選択

IMG_2365再セットアップであれば、オプションの選択画面で、トラブルシューティング→NECリカバリーツール→再セットアップを選択。

再セットアップメディアの作成がうまくいっていれば、問題なく再セットアップが進むと思います。

お手軽バックアップを利用していれば、お手軽バックアップの復元を選択してください。

 

 

IMG_2368再セットアップを選択した場合、この画面では「購入時のサイズ(推奨)」でOK。

キャプチャ再セットアップが完了。Cドライブが128GBから256GBに倍増しました。これだけあれば仕事につかえそうです。

検索はこちら